【No.496】
平成26年度大学教育開発・支援センターの活動について

○●○平成26年度大学教育開発・支援センターの活動について○●○

 大学教育開発・支援センターは、平成15年4月に省令設置されてから丸11年が経ちました。この間、「週刊センターニュース」、共同学習会、研究会、各種学内委員会等において、カリキュラム開発、教育評価、FD、学生支援等に関する情報提供を行ってきており、ここ2、3年は、主に教育質保証サイクル構築に重点を置き活動を進めてきました。この4月から堀井がセンター長を引き継ぐことになり、学内各関係部署との協力のもと、教育質保証活動をさらに進めたいと考えています。金沢大学で構築を目指している教育質保証サイクルについては図1(週刊センターニュース469からの再掲)を参考にしてください。

センターニュースNo.496図1.jpg

より具体的には、在学生向け学習成果達成度自己評価アンケート、授業科目の学習目標(成績評価基準)の達成度自己評価アンケート、GPA、教員対象アンケート既卒者アンケート,企業アンケート等のデータを収集し、それらの相関を分析し、各教育担当部局での教育改善につなげるサイクルの実質化に向けた活動を中心に行っていく予定です。もちろん、アンケート結果の数値、GPA等のデータだけで教育の成果が測れるわけではありません。教育活動の内容、授業・指導担当教員の主観、経験の蓄積も教育の質を保証するための重要な要素です。大学教育開発・支援センターでは、各教育担当部局と密に連携し、受験生、在学生に対しては金沢大学での学びにおいて社会から信頼される能力が身につけられることを、卒業生・就職先企業等に対してはその能力が身についていることを、大学として証明し、保証できる教育体制整備・改善に努めていきたいと考えています。(文責 評価システム研究部門 堀井祐介)

 平成26年度国立大学法人金沢大学年度計画において大学教育開発・支援センター関連部分

中期
計画

平成26年度計画

大学教育開発・支援センター関連

〔4-1〕

各学類において,副専攻の有効性の検証を行うとともに,必要に応じて改善を行う。

大学教育開発・支援センターは,平成25 年度に実施した、副専攻に係る学習成果の達成度自己評価データの分析を行う。
(参考)・ 大学教育開発・支援センターは,平成26 年度卒業予定者及び在学生に対し、副専攻及び教育プログラムに係る学習成果の達成度自己評価アンケートを実施する。

〔4-2〕

学域共通科目の学習成果達成度自己評価アンケート結果を分析し,学域共通科目群の編成,各授業科目の内容等を必要に応じて改善する。

大学教育開発・支援センターは,平成25 年度に実施した学域共通科目の学習成果の達成度自己評価アンケートの結果の分析を行う。
(参考)・ 大学教育開発・支援センターは,学域共通科目の学習成果の達成度自己評価アンケートを実施する。

〔5-1〕

修了予定者に対し,学習成果達成度自己評価アンケートを実施する。

大学教育開発・支援センターにおいて,学習成果の達成度自己評価データの収集を行う。

〔8-1〕

学域・学類及び共通教育機構において,授業形態に応じた能動的学習を推進する。

大学教育開発・支援センターは,調査した実績について,平成25 年度に収集した学習目標の達成度自己評価データの分析を行う。

〔8-2〕

平成25 年度に実施したアドバイス教員の有効性に関するアンケート結果に基づき,アドバイス教員制度の検証を行う。

大学教育開発・支援センターは,平成25年度に実施したアドバイス教員による履修計画への助言等により体系的な学習ができているかを問うアンケートの分析を行う。
大学教育開発・支援センターは,入学から卒業に至るまでの学生の主体的学習を促す上で,アドバイス教員制度が有効に機能したかどうかを問うアンケートを実施する。

〔10-1〕

検証された成績評価基準に基づき,成績評価を実施する。

(参考)・ 大学教育開発・支援センターは,平成25年度に行った学習成果の達成度自己評価,授業科目の学習目標(成績評価基準)の達成度自己評価,授業科目の成績評定,以上の相互の相関の分析を行う。

〔10-2〕

検証された成績評価基準及び学位論文審査基準に基づき,成績評価及び学位論文の審査を実施する。

(参考)・ 大学教育開発・支援センターは,平成25年度に行った学位授与方針に明記されている学習成果の達成度自己評価,授業科目の学習目標(成績評価基準)の達成度自己評価,授業科目の成績評定,以上の相互の相関の分析を行う。
・ 大学教育開発・支援センターは,学習成果達成度自己評価データ,学習目標達成度自己評価データの収集を行う。

〔13-1〕

卒業時における学力の達成度を評価し,在学生の学力向上にフィードバックさせるシステムの運用を開始する。

大学教育開発・支援センターは,卒業時における学力を評価するために,平成25年度に収集した平均GPA,学習成果達成度自己評価,学習目標達成度自己評価,既卒者アンケート,企業アンケートの各種データの分析を行う。
大学教育開発・支援センターは,平均GPA,学習成果達成度自己評価,学習目標達成度自己評価,既卒者アンケート,企業アンケートの各種データの収集を行う。

〔13-2〕

授業評価アンケート及び学習成果達成度自己評価アンケートの結果を活用し,構築した教員の教育能力の向上を支援するシステムを運用する。

大学教育開発・支援センターは,平成25 年度に収集した授業科目の学習目標の達成度自
己評価データ,教員対象アンケートの分析を行う。
大学教育開発・支援センターは,学習目標達成度自己評価データの収集,教員対象アンケートを行う。